お米が育って収穫し、皆さんの食卓に届くまでにはこんなたくさんの工程があります。

 

1.春のお米作り

苗づくり
●苗づくり

ビニールハウスで、苗箱に種もみをまいて苗を育てます。

田おこし/代かき
●田おこし/代かき

田おこしは、土を耕して活性化させます。その後、田んぼに水を引き込んで土を平らにして田植えの準備をします。

田植え
●田植え

育てた苗を、田んぼに植えていきます。

2.夏のお米作り

田んぼの手入れ
●田んぼの手入れ

稲の成長を妨げる病害虫や雑草を駆除し、水管理を徹底します。

稲の開花
●稲の開花

7月末から8月頃に、緑色の穂先に小さな花が咲きます。

3.秋のお米作り

収穫
●収穫

コンバインで稲刈りと、稲穂からモミを取り出す脱穀を行って収穫します。

はざかけ
●はざかけ

収穫した稲を束にして杭や棚にかけ、風や太陽で乾燥させます。

 

 

4.お米の貯蔵

●保管(カントリーエレベーター)

脱穀したモミは、JAの貯蔵施設「カントリーエレベーター」へ運ばれます。
「カントリーエレベーター」では、乾燥・貯蔵・モミすり・出荷までのすべてを行います。 ここで、お米はモミから玄米の状態になって運ばれていきます。

カントリーエレベーター

 

 

米専無農薬研究会会員